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連続式電気フライヤー DEBC-B型

快適作業空間できめ細やかな調理/大量調理にも対応

徹底した油へのこだわり

きめ細やかな温度制御

長年の研究により理想的な揚げ温度を確立。揚げ始め・途中・仕上げの3段階で油温を適正に管理・調理することで、サクッとジューシーで美味しい揚げ物に仕上がります。

油の劣化を防ぐ

熱源(ヒーター)を搬送コンベヤ内に設置しているため、油槽底からの加熱がありません。そのため、沈殿したコロッケやトンカツなどの揚げカスの炭化を防止し、油の劣化や変色を抑えます。さらに、カス排出装置でカスを連続的に排出し、油を常にきれいな状態に保ちます。

厚みのある食材もしっかり「挟み揚げる」

搬送間隔は商品に合わせて20~60mmまで自由に調整可能。適正な間隔に調整することで、厚みのある食材も潰さずふっくら、きれいに揚がります。最適なネット間隔により張り込み油量を最小限に抑えられるため、新油回転率が高まり、廃油の減少による油コストの低減にもつながります。

衣もきれいに揚がるキャタピラコンベヤ

投入部にキャタピラコンベヤを採用。竜田揚げ・かき揚げ・天ぷらなどでも、衣がコンベヤに絡まるのを防ぎ、形よく仕上がります。油深さの調整が可能なため、かき揚げなどの成形がしやすく、油はねが少なく安全に調理できます。

ヒーター加熱で周囲の温度が低減

熱源であるヒーターがコンベヤ内にあるため、フライヤーからの放熱は油面からのみ。作業時に油槽へをして使用することで直接の放射熱を大幅低減し、周囲への放熱が非常に少ない快適な作業環境を実現します。断熱性の向上により油槽側面の温度低下も達成しています。

テストキッチンのご案内

アサヒ装設の水島研究所では HI-COOK のフライヤーやオーブン、粉付け機などのさまざまな機械をお試しいただけます。テスト結果を踏まえながらご要望に合わせて機械をカスタマイズすることで、お客様のニーズに合わせた世界に一つだけの食品加工調理機械をご提供します。おいしさを実現するためのヒントが得られるテストキッチンを、ぜひご利用ください。

アサヒ装設水島研究所
〒924-0855 石川県白山市水島町500-3