高効率ガスフライヤー DOBC-B型

直火加熱方式で高い熱効率を実現するガス式フライヤー
排熱回収で加熱効率アップ
フライヤー稼働時、食用油の調理温度は150〜200℃ に達し、燃焼排ガス温度は300℃以上になります。
本機はこの燃焼排ガスの熱量を熱交換器で回収 し、燃焼空気の予熱に有効利用することで加熱効率を高めます。これにより直火式でありながら高い熱効率を実現し、省エネ に貢献します。

3点温度制御で均一な調理を実現
投入口・中央部・出口 の油温を管理する 3点温度制御 と、改良を施した燃焼炉構造 によって、各ゾーンの温度ムラを抑え、安定した商品づくりを可能にします。
各ゾーンの調理温度は、揚げ物を最もおいしく仕上げる条件である 「弓状フライング理論」 に沿って設定され、油切れのよいカラっとした 仕上がりを実現します。


輻射熱を抑え作業者負担を減
従来のガス式フライヤーで課題だった 排気煙道や燃焼排ガスによる輻射熱を、熱交換器で排ガスを回収することで低減。排気熱は100℃以下 となり、輻射熱が抑えられるため 作業環境の改善に寄与。クリーンな加熱調理室環境の構築に貢献します。

機械参考情報
| 標準規格仕様 型式 | 外形寸法 長 × 幅 × 高 (mm) ※機械の仕様は予告なく変更する場合がございます |
| DOBC-35B | 3,530 × 1,715 × 1,980 |
| DOBC-45B | 4,530 × 1,715 × 1,980 |
| DOBC-55B | 5,530 × 1,715 × 1,980 |
| DOBC-65B | 6,530 × 1,715 × 1,980 |
テストキッチンのご案内
アサヒ装設の水島研究所では HI-COOK のフライヤーやオーブン、粉付け機などのさまざまな機械をお試しいただけます。テスト結果を踏まえながらご要望に合わせて機械をカスタマイズすることで、お客様のニーズに合わせた世界に一つだけの食品加工調理機械をご提供します。おいしさを実現するためのヒントが得られるテストキッチンを、ぜひご利用ください。
アサヒ装設水島研究所
〒924-0855 石川県白山市水島町500-3
